2010年11月18日木曜日

いらないニュース

ブログに更新できるような楽しいニュースを探す日々。だけどいらないニュースが降りかかってきた。

今朝、起きると、携帯電話にクレジットカード会社からテキストメッセージが届いていた。

「不信な購入履歴があります。至急、電話をください」

昨晩、オンラインでお買い物をしたので、そのことについての確認かなと思って電話。すると、

「本日、サーキットシティー(アメリカの家電量販店)で1800ドル使われましたか?」の質問。

おーまいがー。今、起きたばかりで、今日使うはずがない。しかも1800ドルも。もちろん、Noの答えをした。

すると、今度は、

「今月6日、ベストバイ(これまたアメリカの家電量販店)で850ドルの購入をされましたか?」

No way!そんな購入してませんがなー。買ってません!の即答。すると、電話のお姉ちゃんも、これはヤバイ、っていう雰囲気。

その後、先月、サンフランシスコに行ったときのレストランの名前や日付、金額なんかを挙げはじめる。それらは身に覚えがあったので、「たぶん使ったと思います」の回答をした。

お姉ちゃんによると、今日の1800ドルっつー巨大な買い物が、不信な購入というのでモニタリングに引っかかったらしい。なので、購入は却下されてクレジットカードにはチャージされなかったのだとか。だけど11月6日の850ドルは購入されてしまってるらしい。なので、「その購入をdisputeする手続きに入ります」、とのこと。

eメールで「この金額内容は不正に利用された結果なので、支払いません」、というサインをして返送する必要があるらしい。しかも、このeメールで送られてくる文書(affidavit)は暗号化されてるので、パスワードを使って開く必要があるとのこと。パスワードを口頭で教えてもらって、電話を切った。その数分後、メールで文書が到着。だけど、パスワードが間違ってます、のエラーメッセージ!うっざーーーーー。もう一度電話して、たらいまわしにされた後、ようやく担当者が出た。彼女が言うには、パスワードの最初の文字を大文字にする必要があったのだとか。。。

とりあえずこれでdisputeの手続きは終わったけど、クレジットカードはもちろん破棄。新しいカードが1週間後に送られてくるらしいけど、それまでもちろん、このカードは使えない。面倒くせ~。まぁ他にもカードあるけど、もう何年も使ってない・・・。まだ使えるのか不安。。。

しかも、カードで自動引き落としにしてるものってあるじゃない?毎月の携帯電話の請求書とか、保険関係とか。それらも、新しいカードが届いたらアップデートしないといけないんだよねぇ。

それにしても不思議なのが、カードは手元にあるのに、どこで情報が盗まれたか、ってこと。不正利用を見ると、今月6日に初めて不正利用されたみたい。ということは、先月、利用していたときに情報を盗まれたってことだよね。先月はSFでガンガンにカードを利用したけど、ほとんどお店での購入。1点、怪しそうなのは、SFでの滞在を1日延長したとき、ホテルを1泊予約するのに携帯電話を使ったこと。携帯のネット接続でカード番号を打ち込んでホテルを予約。これが怪しそうじゃない?だって携帯電話ってセキュリティが弱そうだし、パソコンと違って、アンチ・ウィルス・ソフトとか入れてないし。。。。やっぱ、携帯電話とか公共のwi-fiを使ってるときにクレジットカード決済をするのって、危険だねぇ。反省。

いやぁ、これから海外逃亡を考えてるのに、出発までにメインのクレジットカードが届くの?!カードが届いたら、即効で自動請求のサービスに連絡しないといけないし、なんだかギリギリ。。。不幸中の幸いは、これが旅行に出た後でなくてよかったということ。もし長期の旅行に出発後にこの連絡を受け取っていたら、返事できるのは旅行から帰ってから。。。でも、返事しないと、カード利用は即停止になってただろうね。なので、旅先でいきなりカードが使えなくなるっていう状況だったかも。危うい~。

でも、よく考えると、こんな不正利用があってカードが交換された直後に海外でカード利用っつーのも怪しく映らない?こういうときって、事前にカード会社にどこの国に行く予定です、とかって連絡しといたほうがいいんだよね?!

タイミング・タイミング・タイミング!

またタイミングを逃した。

このホリデーシーズンは、自由の身であることを最大限活用して、祝日や曜日を無視した大胆な日程でメキシコ行きのクルーズ旅行を計画してた。

先週、クルーズ会社「カーニバル」のサンディエゴ発、メキシカン・リビエラ(太平洋岸)周遊で、エンジンが炎上して旅行者は電気も水道もない中、数日間、太平洋を漂うっていうとんでもない目に遭ったらしいけど・・・。まー、それと似たルートで、別の会社(例えば、プリンセスとかホーランド・アメリカとか、ロイヤル・カリビアン、ノルウェー、ディズニーなどなど)が出してるメキシコクルーズを目指してたの。

ルートはこんな感じで


これだと、ゲイ・ビーチのプエルト・バヤルタにも行けるし、なんといったって、クルーズはコスト・パフォーマンスが抜群。1週間前に見た料金だと、このルートで(ホリデーの前の週を選べば)お一人様、399ドルっつー掘り出し物があったんだわさ。7泊8日、しかも1日5食付。夜はマジシャンやコメディアン、エンターテイナーのショーがあったりして、至れり尽くせり。もう一旦、お船に乗ってしまえば、スーツケースをゴロゴロ押す必要もなく、夜が明けたら次の港街ってな具合に便利なもの。1日50ドル以下でこのサービスは絶対に買い。

だけど、購入を先延ばしにしてたんだよねぇ。特に理由もなく・・・。一旦、買ってしまうとキャンセル料がかかってくるし。それに同じルートのクルーズ船が事故というニュースが全米で大々的に報道さてたから、きっと客足も遠のくんじゃないか(だから焦らなくても大丈夫)と想定してた。

そしたら、大間違い。

昨晩の時点では399ドルのクルーズはまだネットで購入できる状態だったのに、今日、探してみたら、消えてる・・・。料金が表示されていなくて、"Call Us!"(電話してください)っていうメッセージに変更。や、やばい、っていうんで、すぐにこのサイトを運営している旅行代理店に電話。すると、

「あー、すべてソールド・アウトですね」の返事。

他のクルーズ船で似たルートも探してもらったけど、全てソールド・アウト。

「スイート・ルームなら空いてますよ」とのことだったので、いくらか聞いてみた。すると

「お一人様、8800ドルです」

のーさんきゅぅぅぅぅ


そそくさと電話を切って、半日かけてネットで探してみた。そしたら、まだいくらか部屋は残ってはいるみたい。だけど、料金が最低でも880ドル(8万円)くらいから。昨晩まで399ドル(4万円)だったから、どうしてもそれが基準になってしまって、880ドルなんて倍以上の料金がべらぼうに高く映ってしまう・・・・・。

1月に時期をずらせば、また400~500ドル台に下がってくるんだけど、やっぱ、年末のホリデー・シーズン前後に行きたいんだよねぇ。年越しして、1月15日とかって、既にお正月から2週間。それからクルーズ旅行って、いくら自由の身といえども、気分が乗らないっていうか、超タイミングはずしてるべ?

目を皿のようにしてクルーズ旅行を探してたら、フロリダ発だと安いのがゴロゴロ出てくる。フォート・ロードデール発とかマイアミ発のカリブ海周遊クルーズなんて、7泊で400ドル台で有り。だけど、LAからの飛行機往復代を入れると800ドルを越すんだよねぇ。それだったらサンディエゴ発で880ドルのほうがいいだす。

いっそ、奮発してちょっとお高いクルーズも考えてみた。例えば、LA発でパナマ運河を経由してカリブ海を周遊して、キーウェストに立ち寄って、最後はマイアミ、みたいな。マイアミからLAまで、格安航空会社のSpiritが片道118ドルで飛ばしてるんだよね。これを使えば、そんなに悪くない?ただ、超長いルートなので、15泊とか。でも料金は680ドルとかで手が届く範囲。同じ800ドルちょい払って、倍の2週間のクルーズが楽しめるってよくない?




そうこうしているうちに、このパナマ運河横断クルーズもソールド・アウト・・・・。さっきまでアベーラブルだったのにっ。

全米で皆さん、ホリデーシーズンの旅行プランを立ててるみたいっすね。

今日半日を無駄にして、クルーズは諦めた。次の手段は、僕の虎の子、マイレージを使った旅行計画!

アメリカン、ユナイテッド、銀行系のマイレージと、3種類を貯め込んでる。これらを駆使して、どこかのんびりできるところに行きたいなぁ。今晩、見てみたところ、アメリカンがたくさんマイレージで購入できるチケットを出してるね。LAXからパリまで往復、たった4万マイル。バルセロナも4万マイル。ほっほっほっ。

ユナイテッドを見たら、年末年始、日本行きも可能じゃないっすか・・・。日本での行く年来る年って、もう何年ぶり?!いやー、でも無職・ぷー太郎の身で実家に帰っても肩身が狭いだけかっ。寒っ。

2010年11月14日日曜日

野球帽のジョック

いつもの日課で近所の「健康ランド」(ご隠居がたむろするジム)に行ってきた。

寒さが緩いでぽかぽか陽気の日曜だったので、人も活発になってたみたい。いつもは空いてるジムが、結構な混みよう。とはいっても、筋トレマシーンはガラガラなんだけど。(目的もなく徘徊してるお年よりとか、知り合いをみつけて話し込んでるオジサン、オバサン、はたまた友達を連れてたむろってるラティーノなどなど。あんまりまじめにトレーニングしてる人が少ない、ホント、やる気のない人たちが集まってる「健康ランド」です。

ほとんど使う人もない筋トレマシーンで一人もくもくとプログラムをこなしてると、野球帽をかぶった30代半ば風なジョックから、「その機械、使わせてもらってもいい?」と声をかけられた。「こんなガラガラのトレーニング・ルームで、あんた、他にも使える機械はあるはず~」と心の中では思ったけど、

「あ、あと1セットだけ残ってるだけだから」と返事。

その後、僕は同じルームで別の機械を使ってトレーニング。壁はガラス張りで、鏡の中の自分を見てると、僕を見てるさっきのジョックと鏡の中で目があった。すかさず目をそらす彼。。。

こ、これは、脈ありってことなのぉ~?

その後も、彼の視線を意識しつつ、別のマシーンへ蜜を吸う蝶のように飛び回ってみる。でも彼の目線は途切れてしまった模様・・・。

僕も相手の興味がどれほどあるのか判断しかねたので、邪念を振り払うように別のマシーン・ルームへ行って筋トレ。

一通りトレーニングが終わって、サウナへ。毛穴全開で汗をかいて、シャワーを、という段になって、あのジョックが全裸でシャワーを浴びてるところに遭遇。他にシャワーを浴びてる人はなく、僕と彼だけが8個ほどシャワーヘッドが壁から突き出した、いわゆる「ギャング・シャワー」に取り残された格好・・・。これって、超ゲイ・ポOノのセッティングなんですけどぉ~~~。

これって偶然?

でも先にシャワーを浴び終わった彼は、バスタオルを取りにフックのあるほうへ・・・。僕の視界からは消える。僕はシャワーの後、今度はジャクジーに入りたかったので、見えなくなった彼のことは頭の片隅にだけ置いて、ジャクジーのある方向へ・・・

すると、シャワーを出たところで、このジョックが、全裸でこっち向いて、頭からバスタオルをかぶって髪を拭いてるところに遭遇。彼のナニがもろ丸出し状態でこっち向いてる。彼が髪をタオルで拭く振動に合わせてゆ~らゆら。彼を通り過ぎるとき、羞恥心かきすてて彼のものを凝視する僕ちん・・・いいもの見させてもらいました・・・

でも、でも、でも!アクションに移せなかったっす。ああいう状況で、どうやって相手にこっちの興味を伝えればいいんっすかね?仮に、こっちが感じてたシグナルが全て間違いだったとして、自分が恥をかかなくてすむアプローチの方法ってある?もー、あの状況だったら、ムンズと彼のをつかんで、握手とか?そんな大胆なこと、僕にはできないよ~。想像だけはできるんだけど。どこかの時点で、フレンドリーに「Hi!」とかって言っておけば良いのかなぁ~。惜しいことしたかもぉ~。

スウェーデンって暗黒大陸?

先週、このブログで「スウェーデンズ・ガット・タレント」を紹介したように、あの国は男性のヌードに対して寛容みたいだし、男の子たちのオシリの位置が高いしで、なにやら良さげ。

そう思ってたら、今日のNYタイムズの記事で、またもやスウェーデン人のFredrik Eklundが紹介されてた。しかも、その記事のタイトルが、『From Porn to Real Estate Mogul』っつー目を引く内容。「ポルノ俳優から、不動産王に転身」って?!

Fredrik Eklundって、20代の頃、ゲイ・ポルノに出演してたんだって。そこまではまー普通っつーか、ニュースになるほどのお話じゃない。

これが今のFredrik Eklund。1977年4月生まれの33歳


そしてこれがポルノ俳優時代の写真。源氏名はTag Eriksson


彼の代表作品はThe Hole。ホラー映画の「リング」(ハリウッド版、The Ring)のパロディーで、呪われたビデオテープを見た男はゲイになるというストーリー。sweet!


やっぱ、今の写真を見ると、20代の頃の初々しい、ピチピチ感はなくなってしまってるね・・・。白人って、老化が早いから・・・。生ものはお早めに、だね。


anyway、彼の話がNYタイムズの記事になる理由の一つが、彼の家系にある。スウェーデンの総理大臣を何人も輩出し、皇族とも関係があり、有名映画監督のイングマー・バーグマンとも親族関係にあるとか。

そんな良家に生まれて、両親に自分がゲイとカミングアウトするために取った手法が、ゲイ・ポOノに出演すること・・・。さすがに両親は驚いたらしいんだけど、今じゃ、彼を全て受け入れてるとか。すさまじいカミング・アウトの方法だよね。。。結局、合計6本ほどのビデオに出演したんだと。

で、今じゃー、ニューヨークで飛ぶ鳥も落とす勢いの不動産王。チェルシーにある不動産会社Core Group Marketingの取締役らしく、扱う不動産の総額は5,800万ドル(約50億円)で、ニューヨークの不動産ブローカーの37位にランクインしてるとか。

彼のスウェーデン的な容姿、そしてヨーロッパの皇族や政治家を一族に持つという血統、そしてゲイ・ポルノに出演という華麗な(?)経歴などもあいまって、セレブ御用達の不動産ブローカーとして地位を築いてるとか。お抱えクライアントには、現ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグ、キャメロン・ディアス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・レジェンド、レイチェル・マクアダムス、ジェシカ・アルバ、ポール・ラッド、ベン・スティラー、ブルック・シールズなどそうそうたるもの。



NYUで不動産ライセンスを取得したりと聡明でもあるようで、未開発の売れにくい地域をヒップで魅力ある呼び名に変えることでイメージを一新し、不動産の価値を高めることにも成功。マーケティングの才能もあり、しかもいち早くブラックベリーなどハイテク機器を不動産業に導入したことでも知られてるそうな。ストックホルムでの学生時代には2つの会社を起こしてるらしく、そのうちの1社Cave Entertainmentは音楽会社で、ラテンアメリカと日本でそこそこの成功を収めたんだと。「KinKi Kids Forever」っていう曲が日本ではチョコレートのCMに使われたらしい。知ってる?それにしても、彼ってスーパー・ゲイだな、こりゃ。

彼の兄、Sigg Eklundは最近LAに引っ越してきたらしく、本業はテレビのプロデューサー兼、脚本家だそうな。でも結婚して、二人の子持ちー。残念。


これは兄弟一緒の写真。スウェーデンじゃ、既に超セレブみたいね。



で、こんな彼に、リアリティー・ショーのお誘いがきてるらしい。ゲイ・テーストたっぷりの番組をゾクゾクと放送してるケーブルテレビBravo TVが、彼にアプローチしてるんだと。なんでも、ニューヨークの不動産ブローカーたちを主人公にしたリアリティーTVを制作するらしく、彼に出演を依頼してるのだとか。。。

Fredrik Eklundなんて、次のA-Listにピッタリはまり役じゃない?オースティンなんかより、よっぽどA-Listerだと思うんだけど。ゲイチャンネルのLogoとか、Bravo TVを出し抜いてFredrikを翌シーズンのA-Listの主役に据えるというのはどうでしょうかぁ~?

それにしても、スウェーデンって、未知&理解不能な国だよねぇ。人口少ないのに、僕のゲイダーに引っかかる率が異常に高いんですけど。

2010年11月13日土曜日

かつら剥き

ジェームスの親戚、JCが同僚のレイチェルを連れてやってきたー。

JCとはこれまでに何度か食事に行ったり、バーベキュー・パーティーに誘われたりとつるんできた仲。レイチェルとも食事会やパーティーで既に何度も会ってる。スケボー好きのnew ageな女の子。だけどJCが、同僚のレイチェルだけを同伴してやってくるっつーのは初めて。なにかピーンとくるものが。二人がやってくる前に、ジェームスには、

「あの二人、付き合ってるんじゃない?」と言ってみた僕。ジェームスも、「そうかもね」と他人事。同僚と、一線を越えるっていうのはかなり決断がいると思うんですけど?だって別れることになったら、職場にも影響が出るじゃない?あまりスマートな判断とは思えないけど、若い二人、まー、燃え上がったら止められないか。

日本に留学したことがあるJCは、日本食が大好き。僕らとつるむときは必ず日本食。たまに近所の日本食レストラン(B級グルメ)でばったり鉢合わせしたこともあったくらい。彼の親友Joeは、JCの影響からか(?)日本人の彼女を作ったり・・・(もう別れてしまったらしいけど)。なので、今回も、JCのリクエストで日本料理が食べたいというリクエストがジェームス経由で回ってきた。。。なんでも、お寿司を食べたことがないレイチェルに、初めて生魚&寿司を体験させたいのだとか。

僕がお勧めしたのは、最近、近所で新たに開拓した日本の居酒屋。創作料理がメインで、モダンな日本居酒屋料理っていう感じ。ジェームスも気に入ってたお店なんだけど、ジェームス曰く、

「今回はJCの誕生会を兼ねてるから、多分、僕がおごることになるんだよね。4人分を全部僕が払うとなると、あそこのお店はちょっと高すぎ」と躊躇。

「じゃー、安上がりにしたいんだったら、B級グルメのOXはどう?あそこなら超安いからいいんじゃない?」と、かなり投げやりな僕。

「えー、あのお店?あそこで何を食べるっていうの?お寿司すら置いてないお店じゃない」とジェームス。

うっざい~。良いお店になると自然と高くなるのは当然。するとジェームス、

「スーパーでお刺身を買ってきて、家で寿司パーティーすればいいんじゃない?」との案。

誰が寿司飯やら海苔やら具材やらを準備するわけ?ろくに料理もできないアメリカ人のくせにぃ~!passive aggressiveな言葉で、どうやら僕にディナーを作って欲しいとお願いしている模様。ぶーぶー。僕はあんたの主婦でもマミーでもありませんぜー。

「ちょっとー、ジェームスの親族の誕生祝いなんだから、おもてなしするのはあんたでしょ?なんで僕が手料理しないといけないわけ?」と不満をぶつけてみる僕。

「おすし屋さんって行くと高いじゃない。みんなの支払いをするとなると痛いんだよ。具材は僕が全部払うからさ。ね、お願い!」と頼み込み作戦に出るジェームス。

「めんどっちーなー」ブツブツ、、、と愚図る僕。時間が有り余ってるだけに、忙しいとも言えないし。しょうがなく引き受けることに。

で、結局、僕が準備したのは手巻き寿司。さすがに、握りずしを家庭で作ろうなんていう、無謀な真似はしませんぜ。日本人は家でも握りずしを作って食ってるって、アメリカ人の大多数は思ってるよね?!そもそも、その間違いを正してやりたい!家庭で食べるお寿司は、巻き寿司、稲荷寿司、散らし寿司、そして手巻き寿司って、相場は決まってるんだよ~。そういやー、「土曜日は手巻きの日」ってコマーシャルがあったよね。古い?!

マグロ、サーモン、イクラ、イカ、ウニ、ハマチなんかのお刺身を買ってきて、きゅうり、カイワレ大根なんかと盛り付け。ちゃんと大根のかつら剥きまでして、大葉をしいて本格的居酒屋風。JCは日本に行ったことがある分、ちょっと手抜きするとすぐ見抜かれてしまう・・・。ウザイ。期待されると力が入る僕。。。大根で細工まで作って、それを土台にしてワサビを乗っけたり。ゲイだけに芸が細かい~、と我ながらやりすぎやねん、の声。


大根のかつら剥きなんて、もう何年ぶり?左手の親指がつりそうになってしまったよ。準備するのに一番手間隙かかったのって、かつら剥きだったかも・・・。いまどき、グリグリまわしてかつら剥きできる機械が売ってるんだよねぇ。でもそんな10年に1回しか使わないようなものは家にはありましぇん。


そのほかにも、卵焼き、アサリのワイン蒸しなんかも作って、大好評。デザートも、インスタントのゼラチン・パウダーを買ってきて、ゴマプリンを作っておもてなし。ノンケ、ストレートのJCのハートをつかんじゃったかも?

日本酒も飲み、ワインも4人で3本空けて、ディナー・パーティーは午前3時まで続いたのでした・・・。夕食作り始めてからパーティーが終わるまで、9時間。無事にマラソンを完走した気分~。誰も食中毒にならなかったし、事なきを得て良かった。

これでジェームスにはかなりの貸しを作ったよな。今度、高いワインバーに連れて行けとお願いしたところ。もうこの先10年は、かつら剥きはしない!

2010年11月12日金曜日

類は友を呼ぶ?

インターネットって、かつてない技術だなぁって改めて思った日。

僕のブログを読んでる人は、他にどんなウェブサイトを閲覧してるかっていうのがわかるんだね。(個人情報は含まれないのでご安心を~)

たとえばこんな感じ、、、


撮影コーディネーター&通訳アテンド・八代隆司のページ

あたしだってパリジェンヌ!?(八代隆司さんのプライベート・ブログ)

■ ■ ■ 八代隆司さんは、僕も前にブログをお見かけしてブックマークに登録してる~。久々にブログにお邪魔したら、僕のブログを「お気に入り~」に入れてくれてた。love。なんか、彼のプライベートブログを読んでると、やっぱパリっていいよなぁって思う・・・。しかも、フランス人のご主人と一緒でしょう?やっぱ、現地人夫と一緒だと、日本人としてはアクセスできないことや場所とか、フランス人の視点・感性とかわかるから表面をなでるような見方とは違うよね。僕も大学生の頃、パリに遊学したときに、フランス人のお医者様とお付き合いしたことを思い出したよ~。やっぱ、デートはいつも美味しかったっす。八代さんにパリ案内されたら、超、楽しいだろうね。


Rendez-vous avec les Apollons  パリで男たちと

■ ■ ■ これまたパリに在住のle Siriusさんのブログ。文章からして、ハードボイルドな感じ。彼の性生活なんかが赤裸々に描写されてて、読んでるだけで"stand up"しちゃうかも・・・。彼のタチ(top)の視点で見る世界。読んで感情移入してると、自分もタチ・オンリーになりそう。


トロントのハッテン車窓から・・・
世界一ゲイが住みやすいというトロントに暮らす、セックスポジティブで自由気ままなソーシャルワーカーの奮闘記。

■ ■ ■ カナダって、アメリカの隣にあって言語・文化も兄弟のようにアメリカに似てる半面、同性結婚が合法化されてたり、移民に対する政府の方針が寛大だったりと、アメリカとは似て非なる国。ゲイにとって(そして日本人にとって)暮らしやすいカナダ、その最大の都市トロントでのゲイ生活が炸裂してるブログになってます。


同性愛で国際結婚してる「JAY」
♂♂GAYの秘密基地♂♂
ゲイ婚(カナダ法律)してカナダに住むゲイのカップル(日本人♂+カナダ人♂) ひっそりとカナダで暮らす結婚生活ブログ♪

■ ■ ■ ブロガーのJayさんは、先月より1ヶ月間、バケーションでブログはお休み中。そこは残念だけど、カナダ人と日本人の同性結婚としては初のカップルという快挙を遂げてるとあって、そのフロンティア精神は尊敬に値します。


マイナビ転職~スターバックス花子の(ドタバタ)アメリカ奮闘記

■ ■ ■ 連載が終わってしまってる~。残念。だけどかわいいゲイ友との共同生活なんかは微笑ましいエピソードです。


世界バリバリバリュー|山ちゃんのバリバリセレブ取材ブログ | 2008年03月

■ ■ ■ 山ちゃんは、八代隆司(タカちゃん)さんとパリでお仕事を一緒にしてる、とブログに載ってます。タカちゃんファンが山ちゃんのブログにも流れていってる、ってこと?



日本を飛び出して海外で生活してるゲイ仲間ってたくさんいるんだなぁと感銘したよ。現地人と結婚して「日本人妻」になってる人半分、一匹狼として頑張ってる人半分、って感じ?僕はどっちの分類に入るんだろう・・・・。僕はジェームスという現地家族がいながら、一匹狼として股下外交に励んでるからハーフ&ハーフってとこかな・・・。

海外に根を張って、こうしてブログを通して情報を発信してるゲイ仲間が一同に会したらかなり面白いサミットになりそうだよね。日本で、これから海外生活を志すゲイ向けにシンポジウムとか、移民のノウハウとか、ビザの問題なんかを情報提供したらウケそう~。もちろん、超下ネタトークも有りね。こりゃ完全に18金だわな。

2010年11月11日木曜日

はまりもの

何か、今はまってるものってある?僕がはまってるのは、新しく加入した近所のジム。

これまでは大学のジム施設を使ってたんだけど、引越しして遠くなってしまったので、徒歩5分のジムに新規加入。これまでのジムとの違いに、ちょいアタフタしてます。。。

まず、大きな違いその一、

■ いつも空いてる

大学のジム施設って、許容量オーバーになってたのね。特に新学期が始まった頃なんかは、新入生が大量に押し寄せて、トレッド・ミル(ベルトコンベイヤーの上で走る機械)やその他の有酸素運動系のマシーンは長蛇の列。マッスル・トレーニングにいたっても、ムチムチ・マッチョの学部生たちが幅を利かせて、人気のマシーンなんかは取り合い。ちょっと休憩しただけで、「使っていい?」って後ろから声をかけられてすぐ邪魔される。それが、今度加入した施設は空いてる空いてる。

ただ、この空いてる理由がある。違いその二、

■ ご隠居してる年寄りが占拠

この地域が、アパートの家賃が高い地域になるので、学生や若い人の人口がそもそも少ない・・・。それと反比例して、ペルシャ系のご隠居生活をおくってるおじいちゃん、おばあちゃんが大量に生活。平日の夜6時以降に行くと、仕事帰りのサラリーマンっぽい人も見かけるけど、それでも大学のジムの9割が20代っていう人口構成比に比べると、一気に高齢化。。。いつ行っても混んでないっていうのは嬉しいけど、そもそもジムに(鑑賞に)行くインセンティブが下がる・・・微妙なバランスです。

でも、このジムが嬉しい理由がある。その三、

■ 巨大ジャクジー付き

40度くらいの熱すぎないお湯で、泡が轟々と出るジャクジー。筋トレしたり泳いだ後に、温泉気分でどっぷりつかるのは極楽じゃ~。しかも、アメリカのアパートの湯船って浅いじゃない?家でお風呂に入るのも、足を折りたたんで寝そべらないと、全身浴にならんし。ここ1年くらい、自宅でお風呂に入ることなんてなかったかも。深いお湯に浸かるっていうのは、水圧によるマッサージ効果もあって、足のむくみが取れるし、身体が芯から温まるからリフレッシュ。

スチームルームもあれば、ドライ・サウナもそなわってるから、まぁ、日本でも流行ってる健康ランドってとこか?でもこれにはまりにはまってしまってます・・・。ご隠居たちと一緒に温泉つかって、サウナで一汗ながして、帰りはコーヒー・ミルクとはいかないけれど、日々の生活が近所のおじいちゃんたちと一緒。。。

でも、汗かいて肌つやはよくなってんだけどね。内面は、周りの年寄りたちに英気を吸い取られて、枯れんばかりのコクーン。。。

(映画、コクーンに、宇宙人の卵?が沈められたプールで泳いだ年寄りたちが、若返るっていうシーンがある。代わりに、卵の中の宇宙人たちは、寿命を吸い取られて老化して死ぬっていう・・・)


2010年11月9日火曜日

ex-gay? BS!

今晩のABC Nightlineで、ゲイ(同性愛者)をストレート(異性愛者)にするプログラム、Journey into Manhoodが取り上げられていた。週末に田舎の宿泊施設に泊り込んで、グループ・カウンセリングなどを通して同性への性的興味を低減させることが目的とか。今晩の番組では、ユタ州のモルモン教徒、プレストンが顔出しOKで密着取材を受けていた。さすがモルモン教だけあって、ライアン・レイノルズ似のハンサム・・・もろ、タイプやわぁ~

これがトレーニングに参加するプレストン


これは俳優のライアン・レイノルズ


このJourney into Manhoodを始めたおっさんも、自称、元ゲイ。心理学者でも臨床心理士でもなく、ど素人。ABCのジャーナリストが、「科学的根拠のないトレーニングですが」と質問すると、「私自身、元ゲイで、それを克服した体験に基づいているのです」とのこと。この日テレビカメラがとらえたトレーニングの内容を見てみると、AAA(アルコール依存症のグループ・カウンセリング・ミーティング)に似て、同じ境遇の人たちが集まって、自分の本心をさらけ出し、それを互いに認め合うことで「症状」を克服していく・・・というアプローチみたい。

同性への性的興味をどのように克服するかについては、「そもそも同性への性的興味は幼少期に体験した父性や男性性への欠如・欠乏が原因」と考えているようで、大人になった現在、トレーニングに参加した男性クラスメートとの交流や、自分の中の男性性を再発見することを通して、幼少期の記憶である男性性への欠乏を別の感情に置き換え、同性との性愛という行為をしなくても済む心理状態にもっていくらしい。

ほんまかいな?

結構昔から、同性愛を「治します」っていう人たちはいるよね。よくあるのが、今回と同様、元ゲイっつーおっさんが田舎の山奥で自営業でやってるサマーキャンプ風プログラム。ある程度、お金稼ぎが目的の面があると思う。

あと、やっぱりこれだけゲイの権利が認められてきたアメリカ社会だけど、アンチ・ゲイ派(ホモフォビア)は根強い。特に宗教的な人たちは最後の砦。今回、密着取材を受けたプレストンも、モルモン教で、この若さで既に結婚してる。プレストンは、ステュー(おそらくカソリック教徒)と同様に、とにかく自分の気持ちに正直である限り、神の意思にはそむいてない、っていう考え方を至上主義にしてるから、今回のテレビインタビューでも終始ホンネ。

例えば、インタビュアーが、「今でも男性に興味ありますか?」と聞くと、「はい」と正直なもの。「奥さんに対して、性的に魅力を感じますか?」の質問には、「今では魅力を感じています」っつー答え。彼は映画、In & Outを見たのか?番組の最後に、ユタ州に戻ったプレストンと奥さんを一緒にインタビュー。今でもプレストンと一緒に街を歩いていると、彼が別の男性を目で追うことがあるのに奥さんは気付いているのだとか。でも、「陰でこそこそやられるより、正々堂々と私の前でやってもらったほうが嬉しいんです。それに彼のタイプと私のタイプは違うの(笑顔)」とのコメント。こりゃー、完全なるfag hag(夫がゲイでもいいっつー女性)だわさ・・・。ある意味、お似合いの二人ですなぁ。。。彼女も、夫であるプレストンをどうにか受け入れようと必死なんだろうけどさ。

プレストンとその妻


Nightlineでは、今回、撮影を許可された日には行われなかったけれど、通常は参加者同士が父・息子のように体をさすりあう、というセッションも行っているのだとか。これまで参加して、効果が全然なかったと報告する人たちの中には、この参加者同士のボディー・コンタクトがかなり性的で問題あると指摘している人たちがいる。参加者の前で全裸になるという「エクササイズ」もやってるとか。。。中には、自分のプライベートな部分をカウンセラーのオッサンが触ってきたと語る若者もいる。なんか、元ゲイでこういうプログラムを始めるおっさんって、ようは若い男の子を集めて好き放題したいだけなんちゃうん?って思っちゃう・・・。

でも、何回か参加しているプレストンは、「このトレーニングを通して、妻への性的興味が増して、同性への興味が低減している」と語ってる。。。ほんまかいな?

見てて、痛々しいなと僕は思ったよ。モルモン教っていう、同性愛を真っ向から否定してる宗教にがんじがらめにされてるプレストンみたいな青年が、ゲイとして生きるという選択肢を否定され、最後の手段として、こういういかがわしいビジネスに取り込まれるっていうの。とにかく、自分の中のゲイである部分を消し去りたいから、自己暗示でもなんでもして、自分じゃない自分になりきろうとする姿って、毒りんごをもらって喜ぶ被害者のように見えた。

guilty pleasure

昨晩の、A-List、みんな見たのかな?見逃した人は、ホームページでご覧あれ。


初回エピソードを見て書いたように、この番組はギルティー・プレジャーを刺激する内容やね。guilty pleasureっつーのは、「罪悪感を感じる快感」とでも訳せばいいのか。ようは、見ちゃいけないって歯止めがかかるくらい低俗だったり、やらせっぽい内容なんだけど、止められない、っていう感覚。

昨晩のエピソードは、浮気性のライケンにごうを煮やした恋人ロディニーが、ついにライケンの携帯電話のパスワードを探し当てて彼のテキストメッセージを盗み見てしまうことでドラマが始まる・・・・。

ロディニーが盗み読んだ内容というのが、ライケンがバーかどこかで知り合った男性に対して、「ロディニーは僕の息子みたいなもんだ、云々。好きなのは君だ」っつー内容を書いて送ってたというもの。そりゃーショックだわな。

ロディニー(左)とライケン(右)



ライケンの言い訳というのが、「浮気(エッチ)は誰ともしてない。あのテキストは、(ライケンに)恋心を抱く彼をなぐさめる(?)ために書いただけのもの。浮気はしてない」っていうもの。これに対して、ロディニーは、

「じゃー、もう一回、テキストメッセージをここで読み聞かせてよ。なんて書いてあるのか、改めて読んで」と詰寄ると、ライケンは、

「テキストは全部消した」

「なんで消すの。読まれても困らないものなら消す必要ないじゃん!」というもっともな反論。ブラジル人のカタコトの英語で、ロディニーも必死に詰め寄る。

テキストメッセージを消した、っていう時点でライケンの浮気は黒だね。罪悪感なかったら消さないでしょう。


ロディニーは、ヘアスタイリストのライアンと会ったとき、押し込めてた感情が溢れ出てしまって泣き出してしまう。

ライアン


ことの事情をライアンに説明したロディニー。ライアンもその場では同情して、

「ライケンとはちょっと距離を置いたほうがいいんじゃない」と親身なアドバイス。そして、間髪いれずに、

「ライケンとはセーフ・セックスしてたんでしょ?」と、なんかとても突っ込んだ質問をするライアン・・・・。それに対して、ロディニーは、

「No.... 僕の全てをライケンにあげたのに・・・・・」号泣のロディニー。

「自分の身は自分で守らなきゃだめよ!」と励ますライアン・・・・


なんか壮絶だね。

ライケンは、自分の浮気を棚に上げて、ロディニーが自分の携帯電話を盗み見たことや、この浮気相手に対して、ライケンの携帯から「僕らの関係は終わりにしよう。僕が本当にすきなのはロディニーだ」っていうような内容のテキストを送ったことを、あたかも問題の本質かのように彼の友達には説明。そりゃ、ライケンの友達はライケンの味方をするけど、これって完全にライケン有罪だと僕は思うよ。

「だメンズ(ダメな男)」っているけど、ライケンって、典型的なダメンズだよー。こういう浮気性な男って、一生、なおんないからさ。もう死ぬまで浮気して人生送ればいいんだよ。こういう人に本気で恋する人は傷つくだけ。まー、「僕の全てをあげた」ロディニーの乙女心もわかんなくもないけどさ・・・。HIV検査して、陰性であることを確認したら、さっさとライケンなんてパスして次に進むべきだと僕は思う。

今週のエピソードでは、傷心のロディニーはNYを後にしてマイアミに戻る、っていうところで終わってる。だけど、次週の予告を見たら、なぜかロディニー、またNYに戻ってきてるし、、、しかも恋敵、オースティンと乱闘の騒ぎ・・・。その直前には、ライケンとベッドでシャンパンを飲み交わすオースティンの姿。。。あきらかにこの混乱に乗じてオースティンはライケンとエッチしてしまったみたいね。彼って、イギリス人のフィアンセがいるんじゃなかったっけ?!

オースティン


テレビカメラが回ってる前でここまでやるか?これって、全部、計算ずくの売名行為なんじゃないかとも思わずにはいられない。

あーこんなメンドクサイ人たちが僕の身の回りにいなくてホントよかった。これはこれで「アメリカGayライフ」だけど僕のとは全く違うにゃりよ~。

2010年11月8日月曜日

リッキー・マーティン

今週のオプラ・ウィンフリーのショーで、リッキー・マーティンがカミングアウトして初めてテレビのインタビューに応えた。

彼の自伝、「Me」が出版されるのと、新曲のプローションを兼ねてるから、商売根性は丸出しなんだけど、カミングアウトして初のインタビューとあって、リッキーも涙目になりながら正直な気持ちを話す姿には感動した。



そもそも、ラテンミュージックの大スターがカミングアウトしたというのは、やはり大ニュースだったよね(あれっていつだっけ?今年3月ごろだ)。誰もが既に彼がゲイって疑わなかったけどさ。。。

彼のフロリダの豪邸や、そこで二人の息子との日々も放送された。幸せそう~。子供を授かったいきさつについても赤裸々に語ったリッキー。購入した卵子を人口受精させ、それをまた別の女性(代理母)に着床させて双子の男の子を授かったんだとか。もちろん、エージェンシーを経由して全てセッティングしたそうで、弁護士の勧めもあり、全員の名前は伏せて行われたらしい。ま、精子提供者がリッキー・マーティンだって分かったら、卵子提供者も代理母も膨大な金額とか請求してくる可能性あるしね。


自伝の中では、「(とある女性に)情熱的な性欲を感じた」と書いてる。オプラが、「これは、自分のゲイの側面を押し殺すために偽装で女性とつきあったの?」と質問。これに対してリッキーは、「そうかもしれない・・・これまで女性と性的関係を持ったことがあるけど、自分はバイじゃなくゲイである」とはっきり宣言。偉いなー。エルトン・ジョンですら、当初は自分をバイっていうことにして逃げ腰っつーか往生際が悪いカミングアウトだったからね。ま、これまで散々、ゲイの噂がたっても、なお黙秘し続けたリッキー・マーティンだから、いまさら自分に嘘偽りなことを言いたくない、という強い意志が感じられるな。


このビーチの写真がよく出回ってるけど、これがリッキーの今の恋人なの?

リッキーへのインタビューの中で、オプラ・ウィンフリーが、「この世の中のゲイが全員、カミング・アウトしたら世界が変わると思わない?」と問いかける場面がある。ホントにそうだよねー。でも、世界はそんなに簡単じゃないけどさ。だってバイの人もいれば、自分がゲイかバイかもわかんないquestioningな人たちも山ほどいるわけで。。。そんなに白黒はっきりした世界じゃない。でも、とりあえず、(僕も含め)自分はバイでもなくゲイと認識してる人たちが全員、カミングアウトしたら、、、、ちょっと世の中混乱するだろうね。でも、そんな混乱も1週間もたてば落ち着いて、何もなかったかのように次のスキャンダルを求めて世の中は進むような気がするな。カミングアウトって、してしまえばなんでもないのかも?

リッキー・マーティンも、オプラに「なぜカミング・アウトしようと思ったの?」と聞かれ、「夜寝るとき、自分のことが嫌いで嫌いでたまらなかった。慈善事業もしてたくさんの人に愛を与えているのに、自分のことがこんなに嫌いなんて」。こうした体験と、二児の父親になったことが、カミング・アウトをしようと思う直接的なきっかけになったらしい。大きな闇を乗り越えた彼は、大きな幸せを感じる日々を送ってるんだろうな。

YouTubeに今回のオプラ・ウィンフリー・ショーがアップされてます。見逃した人はそこでご覧あれ。
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