これがフレッド。
この春、僕がベルギー旅行に行くきっかけにもなったテレビ番組で、ゲイ・カップルとして紹介されてた⬇
【動画】ベルギーの同性カップル登場 『世界の日本人妻は見た!』3月25日4時間SP
そのときもレストランを経営してるっていう紹介はあったのだけど、どんなレストランかとか、レストランの名前も出てこなかったんだよね。なので、僕がベルギーに行ったときも訪問できず、、、。
それが今週のNHKで、彼のレストランが紹介されてたから驚き。もうちょっと早かったらなぁ。旅の途中に立ち寄れたのに。
ちなみに、彼のレストランは、Le Petit Palais(小さな宮殿)という名前。
アドレスと電話番号はこちら:
Le Petit Palais
Rue du Baudet 5
1000 Brussels
Belgium Centre-Ville, Bruxelles, Quartier Royal
+32 2 512 10 12
http://www.yelp.com/biz/le-petit-palais-bruxelles
ブリュッセルの観光の中心地、グラン・プラースとかゲイ通りからはちょっと離れてるけど、歩けない距離じゃない。ゲイ通りから徒歩20分くらい?いやー、この場所を知ってたら行けたのになぁー。残念。
しかも出す料理がベルギーの家庭料理でおいしそう。生肉は遠慮したいけど、エビのクリームコロッケとか、ただのキノコとパンとか、酵母たっぷりビールとか美味しそう〜。
これが動画。音声がなかったので、クラシック音楽をつけときました。ほとんど字幕が出てるから番組の内容を理解するのに困らないと思う。またベルギー行きたいなぁ(食だけじゃなくって男も良かった 笑)。
ただ、この番組の最後にも紹介されてたけど、多言語国家のベルギーは、北のフレミッシュ語(オランダ語)と南のフランス語で文化的にも政治的にも対立してるんだよね。
今回のワールドカップで、ベルギー・チームはいい所まで勝ち進んだんだけど、逆にこれまで成績が悪かった理由っていうのが、「チームメート間で言葉の壁があってコミュニケーションが上手く取れなかった」からだそう。それを克服して、今回はいい成績を残すことができたんだって。
日本でも関東と関西で文化的に二分割されてる面があるけど、もし関東と関西で全く違う言語を話してたら、そりゃー対立も深刻化するよね。
そんな国の中間地点に位置するのが首都のブリュッセル。ここが北と南の橋渡し役になってるそう。番組最後でも地元住人がそう話してるよね。
僕が旅行中、地元の人から聞いたのが、ブリュッセル住人が「北のオランダ語圏と南のフランス語圏のどちらに帰属したいか?」と聞かれた結果、どちらにも帰属したくないというのが大半だったそう。ちなみに、ブリュッセルはオランダ語圏に囲まれてるけど、ブリュッセル自体はフランス語が主要言語。
<ダレ得情報> 個人的感想から言うと、ブリュッセルでイケメンが多くてしかもアジア人好きが多いのはオランダ語を話す方でした。 (´
いつも貴重な情報ありがとうございます。ちょうどベルギー、オランダ方面旅行しようかと思っていたので、とても参考になりました。日本のテレビで紹介されると、女子旅二人組とか、グルメ系カップルとか押し寄せる傾向がありますが、フレッドの店は隠れ家であってほしいですね。Andy@Tokyo
返信削除旅行を計画中なんだ。ブリュッセルとアムステルダムは、アジア人好きのイケメンが結構いるよ〜。
返信削除でも(アメリカ人と違って)シャイな人が多いから、目が合ったりして気があるなと思ったら、こっちから積極的に声をかけた方がいいかも。
フレッドのお店があるのはかなり裏路地っぽいけどすぐに見つかるといいね。